あなたの会社、高く売れるかもしれません

succession planning後継者問題で頭を悩ませている社長様方、会社売却が一つの手段として思い浮かんだ場合、次の5つの質問に答えてみてください。全ての質問に“はい”と答えられれば、あなたの会社は高く売れる可能性があります。もし“いいえ”であっても、実際に売る日が訪れるまでに改善できれば、会社が高く売れる可能性は十分にあります。

質問1 あなたの会社には、会社の運営を任せられる経営組織ができていますか?

オーナーである社長一人が会社運営を行なっている場合、社長がいなくなった事により、会社の運営がままならなくなる事が予想され、あなたの会社の価値が下げられてしまう可能性があります。買う側の立場になれば、経営組織がしっかりと出来ている会社は、オーナーが変わった場合でも、潤滑に会社が運営され、将来の成長をイメージしやすいのです。

質問2 あなたの会社の商品(サービス)は他社との差別化ができていますか?

他社との差別化はビジネスを広げていく上で重要な要素です。差別化された商品又はサービスを持つ会社は、買う側にとって非常に魅力的な投資に写ります。

質問3 節税ばかり気にして、キャッシュフローを軽視していませんか?

会社経営者の方の中にはは、節税をする事に非常に熱心な方がおります。もちろんそれは間違ってはおりません。しかしながら、会社の価値を計算するにあたり重要な要素になるのはキャッシュフローです。節税ばかり気にするあまり、キャッシュフローの額が少なくなると、会社の価値は低く算出されてしまいます。会社の価値を高く評価してもらいたいなら、キャッシュフローを高くする事を念頭に置く必要があります。

質問4 信頼性のある決算書を毎年作成してますか?

公認会計士事務所の意見書付決算書(特に米国ではReviewやAudit レベル)の決算書を毎年作成しているか否かも、会社の価値に大きく影響します。信頼性のある決算書がある会社は、投資家にとって決算書がない会社よりもリスクが少ない会社に見えるので、価値も高く評価されます。

質問5 あなたの会社は着実に売上と利益を伸ばしていますか?

企業価値を計算する際は、過去5年(またはそれ以上)の財務数値を分析するのが一般的です。毎年売上が順調に伸び利益も増えている会社は、近年のキャッシュフローが重要視される事になり、つまりは利益が高い年の数値が会社の価値を決める基に使われ、企業価値が高く評価さることになります。

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